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感覚統合・ Jメソッド

 Jメソッド
身体作りの基礎から始めて運動神経を伸ばします。運動が苦手な子も得意な子も楽しめる【感覚統合・Jメソッド運動療法】を取り入れており、身体と感覚を一緒に鍛えます。

感覚統合について

感覚統合について
感覚統合とは、いろいろな感覚を整理したり、まとめたりする脳の働きのことです。
感覚統合により、自分の体を使って道具を使ったり、人とコミュニケーションを取ったりと状況に応じた行動ができます。感覚統合が十分に成熟していないと、情緒や対人、学習、言語などの行動に影響します。

感覚統合の事例

1.落ち着きがない
  • 周りの音や見えるものなどの刺激にすぐに反応してしまう。
  • 集中や注意することができない。
2.刺激に対して敏感になる
  • 歯みがきや散髪を極端に嫌がる。
  • 蛍光灯や太陽光がまぶしくて目を開けるのが難しい。
  • ドライヤーや掃除機、泣き声など、特定の音を嫌がる。
  • ブランコで大きく体が揺れるなど、体が不安定になることを極端に怖がる。
3.刺激に対して反応が鈍い
  • 頭をたたく、クルクル回るなど、自分から強い刺激を求める。
  • 転倒しても泣かないなど、体の痛みに気づきにくい。   
  • 声をかけても気づかない。
4.動作の協調性
  • ボール投げや縄とび、とび箱などの運動が苦手。
  • 箸使いやひも結びなど、手先が器用に動かせない。

5.言葉のおくれ

  • 言葉が出ない。
  • 発音が不明瞭。
  • 目が合わない、振り向かない。
  • 自分が思っていることをうまく言えない。

6.コミュニケーション

  • 友だちとうまく遊べない。
  • ルールを理解できない。

7.自分のコントロール

  • 待てない、すぐに怒るなど衝動的な行動をする。
  • こだわりが強く、気持ちの切り替えがうまくいかない。

8.自分に自信が持てない

何か行動をしてもうまくいかず、周りから「怠けている」「努力が足りない」という見方をされた経験により、自分に自信が持てず消極的になったり、投げやりになったりする(心理的問題・二次的問題)。

Jメソッドとは

Jメソッドとは
子どもたちの可能性は無限大!根が育てば樹は育つ。
感覚統合と、日本人が昔から大事にしてきた身体の軸を基本としたレッシュ理論の考えを合わせた療育プログラムです。
どのようなお子様でも「できる!」と実感でき、楽しみながら取り組める運動となっています。
ふたばでは、お子様がご家庭や学校生活においてのお困りごとに対して、一人ひとりにあった方法を見つけてサポートを行います。
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